少数民族である鬼人族の少女。
筆頭文官「ドーマン」の娘でヒジリとは幼馴染。
故・族長の娘と現筆頭文官の娘としてではなく、同じ年頃の女の子として
ヒジリに物を教えたりからかったりして仲良く過ごしていた。
そんなある日、オーガ討伐の依頼を受けて島にやってきたハンガー&案内人の島の人間達と偶然遭遇。
こちらが準成年にも満たない女児だけだったことでハンガー達が躊躇したところを「ドーマン」に伝わる秘術を用いて撃退。
そして逃げていく人間の姿を嘲笑っていたところ、とある金髪碧眼の戦士と目が合い、一目惚れ。
翌日にはその男を追いかけて島から出ていってしまった。
見た目は華奢な少女だがハーフオーガの種族特性により素手で人間を皮鎧ごと引きちぎれる程の怪力を持つ。
魔術面においても「気」を使った術を文官である両親から教わっており、
さらに「ドーマン」を継ぐ一族にのみ伝わってきた秘術により周囲の人間を酩酊させる魔法等を行使できる。
シュテンの性知識
性については奔放で、両親を始めとする大人達の情事をこっそり見聞きして得た知識を元に、気に入った同年代の子供達を男女問わず性的に喰らっていた。
ヒジリのことはかなり気に入っており、友人として自分のことを信用させて身も心もさらけ出すようになったタイミングで手籠めにしてやろうと企てていた。
が、一目惚れをしてからは一目惚れの相手以外を襲うことはなくなった。
偶に遊びで男や女を抱いてはいるが性欲処理が主な目的である。
一目惚れした相手に対しては積極的に襲っては逃げられるor返り討ち(性的に)に遭うを繰り返しているご様子。